ロールバインダー(ラッパ)
テープ・バンドづくりはお手の物
どんな素材もロールにお任せ!
靴やかばんの素材の一部となるテープ・バンドを作るため、ロール機に取り付ける製品を、ロールバインダー(ラッパ)といいます。ミシン用に作られたRタイプ・爪タイプバインダー(ラッパ)とは、用途が全く異なる製品です。
ロールバインダー(ラッパ)の特徴
あらかじめ片面に糊引きされた一定幅のテープ・バンドの両縁を折り、ロールバインダー(ラッパ)に通すことで、ひも状のテープに仕上げます。その際、ミシンではなく専用のロール機を使用します。
ロールバインダー(ラッパ)は製作するテープ・バンドの性質や幅、厚みに合わせて一つひとつ仕上げるため、どんな素材にも対応できます。そのため、使い方次第では、これまでにない斬新なデザインの表現に威力を発揮する可能性もあります。
ロールバインダー(ラッパ)の用途
ロールバインダー(ラッパ)の用途は非常に多岐にわたるため、商品を挙げるときりがありません。
靴やかばんに多用されているメッシュ部分や、サンダルのバンド、アクセサリー、ベルト、工具入れの縁など、いずれも私たちの身の回りに溢れている商品ばかりです。
「ほぼ大半のバンド(ベルト)状のテープはロールバインダー(ラッパ)で作られる」とお考えください。当社にご連絡いただければ、テープ・素材に合った製品を製作いたしますので、ぜひご相談ください。
ロールバインダー(ラッパ)の種類と仕上がり例
当社がこれまでに手がけたロールバインダー(ラッパ)のうち、一部の製品とその仕上がり例をご紹介します。
ロールタイプもRタイプや爪タイプ同様、商品の素材や用途に合わせて製作します。オーダーメードに関するお問い合わせはお気軽にお寄せください。
中心が隙間なく閉じ、キレイな三つ折りが仕上がります。
1.8mm幅の極小サイズのテープも作ることができます。
両縁に芯を2本通すタイプです。仕上がり幅も自在に設定できます。
両縁を折り、仕上がり幅も自在に設定できます。
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- Rタイプバインダー(ラッパ)
- 爪タイプバインダー(ラッパ)
- ロールバインダー(ラッパ)